Ticket RUGBY会員利用規約

TicketRugby利用規約

  1. 第1条 (本規約の範囲)
    1. TicketRugby利用規約(以下「本規約」といいます。)は、ジャパンラグビーマーケティング株式会社(以下「JRM」といいます。)およびぴあ株式会社(以下「PIA」といい、 両者を総称して「JRM等」といいます。)が提供するチケット販売サービス「TicketRugby」(以下「本サービス」といい、各個別規定(次項に定めます。)に定めるサービスを含みます。)の利用に関し、 JRM等および本サービスを利用するお客様(以下「利用者」といいます。)に適用されます。
    2. 本規約の他に、ガイドライン、ポリシー、その他の名称を問わず、JRM等が本サービスの利用条件、利用上の決まり等を規定した文書(以下「個別規定」といい、本規約と合わせて「本規約等」といいます。)がある場合、 利用者は、本規約のほか、個別規定の定めにも従って本サービスを利用しなければなりません。
    3. 利用者は、本サービスを利用する都度、本サービスにおいて提供される情報、注意事項などを確認しなければなりません。また、利用者は、本サービスを利用することにより、本規約等の全ての記載内容について同意したものとみなされます。
    4. 利用者が未成年者である場合、利用者の法定代理人の同意を得たうえで、本サービスを利用してください。
  2. 第2条 (本規約等の変更)
    1. JRM等は、JRM等が必要と判断する場合、個別に利用者と同意することにより本規約等を随時変更することができます。
    2. JRM等は、民法第548条の4の規定により、以下の各号に該当する場合、本規約等を変更することができます。
      1. 本規約等の変更が、利用者の一般の利益に適合する場合
      2. 本規約等の変更が、利用者が本サービスの利用契約を締結した目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性およびその内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものである場合
    3. JRM等が前項に従い本規約等を変更する場合、JRM等は、その1か月以上前に、JRM等のウェブサイトにて本規約等を変更する旨および本規約等の内容並びにその効力発生時期を告知し、または利用者に対して個別に通知します。JRM等が利用者に変更後の本規約等の内容を告知または通知し、利用者が変更後の本規約等の効力発生時期を経過した後に本サービスを利用した場合、利用者は、変更後の本規約等に同意したとみなされます。利用者は、変更後の本規約等に同意しない場合、変更日以降に本サービスを利用することはできません。
  3. 第3条 (連絡事項)
    1. 本規約等の変更の通知、その他JRM等から利用者への通知は、電子メール、Ticket RUGBYウェブサイト上での表示、その他JRM等が適当と認める方法により行われます。
    2. 前項の通知が電子メールで行われる場合、利用者があらかじめ届け出た電子メールアドレス宛にJRM等が電子メールを発信した時点をもって利用者への通知が完了したものとみなされます。利用者は、JRM等が電子メールで発信した通知を遅滞なく確認しなければなりません。
  4. 第4条 (利用資格)
    1. 本サービスは、別途JRMが提供するサービスである「Japan Rugby ID」の会員資格を有する利用者に限り利用することができます。利用者が「Japan Rugby ID」の会員資格を喪失した場合、利用者は、会員資格を喪失した時点以降において、本サービスを利用することはできません。
    2. 「Japan Rugby ID」の会員資格等については、別途JRMが定める「Japan Rugby ID利用規約」に定めます。
  5. 第5条 (利用前の準備)
    1. 利用者は、自己の責任と負担において、本サービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、電話利用契約およびインターネット接続契約等を準備します。また、本サービス利用に関わる一切の通信料、接続料、通話料等は利用者が負担します。なお、本サービスの動作環境については、Ticket RUGBYウェブサイトにおける「動作環境・セキュリティ」に定めます。
    2. 携帯端末の新規発売機種、新規にリリースされたオペレーティングシステム、ブラウザ等、環境によっては本サービスのご利用に対応するまで時間がかかる場合や、対応できない場合があります。JRM等は、あらゆる環境における本サービスの利用可能性を保証するものではありません。
    3. 利用者はJRM等からの電子メールを常に受信できるよう設定しなければなりません。
  6. 第6条 (「Japan Rugby ID」およびパスワードの管理)
    1. 利用者が「Japan Rugby ID」を利用して本サービスを利用した場合、JRM等は、当該本サービスの利用が「Japan Rugby ID」の利用者本人による利用であるとみなすことができます。
    2. 利用者は、「Japan Rugby ID」およびパスワードが盗まれるなどにより、第三者に不正に使用されていることを知った場合には、直ちにJRM等にその旨を連絡するとともに、JRM等からの指示がある場合には、これに従います。
  7. 第7条 (本サービスの内容)
    1. JRM等は、本サービスにおいて、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会または一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン等が主催する試合のチケット、その他、第三者から販売委託を受けた試合のチケット等を有料で販売します。チケット販売に関する詳細は、別途「個別規定:チケット販売」において定めます。
    2. JRM等は、本サービスにおいて、事前のチケットの確保を目的として、一般発売前にウェブサイト上で購入申込を受け付け、チケット等を有料で販売するサービス(以下「抽選販売サービス」といいます。)を提供します。抽選販売サービスに関する詳細は、別途「個別規定:抽選販売サービス規定」において定めます。
    3. JRM等は、JRM等が必要と判断する場合、あらかじめ利用者に通知することなく、いつでも、本サービスの全部または一部の内容を変更し、また、その提供を中止することができます。
  8. 第8条 (プライバシー)

    JRM等は、利用者に関する情報を、別途定めるプライバシーポリシーに従って適切に取り扱います。

  9. 第9条 (禁止事項)

    利用者は、本サービスの利用にあたって、以下の各号のいずれかに該当する行為、またはそのおそれがある行為を行ってはなりません。

    1. 他の利用者、第三者またはJRM等の著作権、商標権、財産権、肖像権、プライバシー、名誉、信用もしくはその他の権利を侵害ないし毀損する行為
    2. 他の利用者、第三者またはJRM等を誹謗中傷する行為
    3. 公序良俗に反する行為
    4. 犯罪的行為または犯罪的行為に結び付く行為
    5. 選挙運動、政治活動またはこれに類する行為
    6. 性風俗、宗教、政治に関する行為
    7. 営利を目的とする行為、またはその準備を目的とした行為
    8. 「Japan Rugby ID」またはパスワードを不正に使用する行為、または第三者に使用させる行為
    9. 本サービスの円滑な運営を妨げる行為
    10. コンピュータウィルス等の有害なプログラムを送信、提供または書き込みその他使用する行為
    11. 本サービスで使用しているサーバーやネットワークシステムに支障を与える行為および本サービスの不具合を意図的に利用する行為
    12. 自動入力を行うソフトウェアやいわゆるBOT等の技術的手段、その他JRM等が不正とみなした方法により、本サービスを利用しようとする行為
    13. 本サービスに接続されている他のコンピュータ・システムまたはネットワークへの不正アクセスを試みる行為
    14. 法令に違反する行為
    15. 他の利用者、第三者またはJRM等に不利益もしくは損害を与える行為
    16. その他、JRM等が不適切と判断する行為
  10. 第10条 (サービスの中止・中断・変更等)
    1. JRM等は、以下の事項に該当する場合、利用者に事前に通知することなく、本サービスを中止、中断、変更、停止、廃止、遅滞できます。
      1. 本サービスのシステムの保守を定期的にまたは緊急に行う場合
      2. 戦争、暴動、騒乱、労働争議、地震、噴火、洪水、津波、火災、停電その他の非常事態により、本サービスの提供が通常どおりできない場合
      3. 通信事業者のサービスの中止・中断・変更等があった場合
      4. スマホチケットシステム提供会社である株式会社Playground株式会社、LINE株式会社その他本サービスに関連する第三者のサービス中止・中断・変更等があった場合
      5. その他、JRM等が本サービスの運営上、中止、中断、変更、停止、廃止、遅滞等が必要であると判断した場合
    2. JRM等は、本条に基づく本サービスの中止、中断、変更、停止、廃止、遅滞等について、利用者または第三者に対し何らの責任も負いません。
  11. 第11条 (免責事項)
    1. JRM等は、本サービスの各種情報の提供、その他本サービスに関連して発生した利用者、または第三者の損害について、本規約等に別段の定めがある場合を除き、過去3か月間に利用者がJRM等に支払ったチケットの券面金額およびJRM等が定める各種手数料額、または1,000円のいずれか大きい金額を超える責任を負いません。ただし、当該損害がJRM等の故意または重過失により発生した場合はこの限りではありません。
    2. JRM等は、利用者が本サービスの利用にあたり入力、送信した個人情報については、暗号化処理等を行い、厳重に管理し機密保持に十分な注意を払いますが、情報の漏洩、消失、他者による改ざん等が完全に防止されることは保証しません。
    3. JRM等は、本サービス内容、本サービスにて提供する情報やサービスに関して、その安全性、正確性、確実性、有用性、最新性、目的適合性、合法性、道徳性等のいかなる保証もしません。
    4. 本サービスからリンクされている第三者のウェブサイト等に含まれている情報、その他、本サービスが連携している決済サービス等の第三者が提供するサービスについて、JRM等は一切の責任を負いません。
    5. 利用者が「Japan Rugby ID」に登録した情報等が誤っていたこと、またはその修正を怠ったことにより生じた損害(連絡・物品等の不到達、本サービスの一部ないし全部の利用制限等を含みます。)について、JRM等は一切の責任を負いません。
    6. ある利用者の行為により他の利用者、または第三者が被った損害について、JRM等は一切の責任を負いません。
    7. 利用者による「Japan Rugby ID」またはパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等により生じた損害について、JRM等は一切の責任を負いません。
  12. 第12条 (秘密保持)

    利用者は、本サービスに関連してJRM等が利用者に対して秘密に取扱うことを求めて開示した非公知の情報について、JRM等の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密として取り扱わなければなりません。

  13. 第13条 (地位の譲渡等)
    1. 利用者は、JRM等の書面による承諾なく、本サービスの利用契約上の地位または本規約等に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
    2. JRM等は、本サービスにかかる事業を第三者に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約等に基づく権利および義務並びに利用者の登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができ、利用者は、当該取扱いにつきあらかじめ同意します。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合が含まれます。
  14. 第14条 (本規約等の有効性)
    1. 本規約等の各条項の全部または一部が法令に基づいて無効と判断された場合であっても、当該条項の無効と判断された部分以外の部分および本規約等のその他の規定は、有効とします。
    2. 本規約等の各条項の一部が、ある利用者との関係で無効とされ、または取り消された場合であっても、その他の利用者との関係においては、本規約等は有効とします。
  15. 第15条 (準拠法および管轄)
    1. 本規約等は、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されます。
    2. 本サービスに関して、JRM等と利用者との間で紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

個別規定:チケット販売

  1. 第1条 (販売方法)

    本サービスにおいては、JRM等の裁量により、販売枚数や販売方法に制限が設けられる場合があります。

  2. 第2条 (チケット購入契約の成立)
    1. 利用者は、所定の手続に従って購入申込をしなければならず、当該申込手続完了をもってチケット購入契約が成立します。ただし、JRM等が別段の定めをした場合はこの限りではありません。
    2. 本規約等に別段の定めがある場合を除き、利用者はチケット購入契約の申込みを撤回することはできません。
    3. チケットにかかる試合その他のイベント(以下「興行」といいます。)主催者等の意向により、入場時にチケットに表示されている氏名等と利用者その他入場するお客様の身分証明書に記載の氏名との同一性の確認を行い、同一性の確認ができない場合は入場をお断りする(既に入場済みの場合は退場を命じられる)場合があります。利用者は本サービス利用時において正確な氏名等を登録しなければなりません。
  3. 第3条 (料金の支払い)
    1. 利用者がチケットを購入する場合には、利用者はチケット代金の他、JRM等の定めるサービス利用料として特別販売利用料、特別チャージ、システム利用料、リセール購入手数料、支払いに関する手数料、配送や店頭引取などチケット引き渡しに関する利用料等、利用するサービスの必要料金を購入時に支払う必要があります。
    2. 利用者は、支払方法について、JRM等が購入申込時に指定する決済手段の中から選択するものとし、クレジットカード決済および「d払い」の場合はチケット購入契約成立時に即時決済し、決済代行サービス「セブン-イレブン決済」「ファミリーマート決済」の場合はJRM等の定める期日までに当該料金を支払います。
    3. JRM等は支払方法について必要に応じ制限を設けることがあります。また、JRM等が定める支払方法の変更可能期間の経過後は、支払方法の変更はできません。
  4. 第4条 (チケットの引き渡し)
    1. 利用者は、チケット購入申込時に以下の各号のいずれかに該当する引渡方法を選択します。なお、JRM等は、一部の引渡方法に限定してチケットを販売するなど、引渡方法について制限を設ける場合があります。
      1. 「Japan Rugby ID」に登録された利用者の住所への配送
      2. 提携コンビニエンスストア等のJRM等指定場所での引き取り
      3. JRM等指定の電子チケットサービスによる電子チケットのダウンロード
    2. JRM等が定める引渡方法の変更可能期間経過後は、引渡方法の変更は一切できません。
    3. 配送での引渡方法が選択された場合で、チケットが郵便局での保管期間を経過し、または利用者の住所・氏名等の登録内容に不備がありチケットの配送ができない場合、JRM等は再配送を行う場合があります。ただし、その場合、利用者は別途JRM等が定める再配送の料金を負担しなければなりません。なお、JRM等は再配送を行う義務を負うものではありません。利用者は、配送予定日から1週間経過してもチケットが届かない場合、ぴあメールセンターまでお問い合わせください。
    4. 店頭での引渡方法が選択された場合、利用者はJRM等指定の方法で、JRM等指定の期限までにチケットを発券しなければなりません。
    5. 購入したチケットが電子チケットである場合、ダウンロード後の電子チケットのご利用の方法・制限等は各電子チケットサービスの利用規約に従います。
  5. 第5条 (販売・引き渡しの拒否)

    JRM等は、利用者が以下の各号のいずれかに該当する場合、利用者へのチケットの販売または購入されたチケットの引き渡しをお断りする場合があります。なお、その場合であっても、JRM等はチケット代金を返金する義務を負いません。

    1. 利用者がJRM等の定める事項について虚偽の申告をした場合、または必要な申告をしなかった場合
    2. 他の利用者または第三者の迷惑になるような行為、またはJRM等による円滑な販売を妨げるような行為をした場合
    3. JRM等よりご案内の期限内に所定の手続をしなかった場合
    4. 所定の購入方法を守らなかった場合
    5. 振込期日までにチケット代金が振り込まれなかった場合
    6. その他、本規約等に違反するとJRM等が判断する行為をした場合
  6. 第6条 (チケットの取替・変更・クーリングオフ)

    チケット購入契約が成立したチケットは、利用者都合による取替、変更、キャンセルはお受けできません。なお、チケット販売サービスで販売したチケットには、クーリングオフは適用されません。

  7. 第7条 (チケットの再発行)

    JRM等はチケットをいかなる場合(紛失・盗難・破損等)でも再発行いたしません。

  8. 第8条 (チケットの払い戻し)
    1. 利用者が購入したチケットの興行の中止または変更等に伴う利用者への告知は主催者が行い、JRM等は興行の中止または変更等に伴う責任は一切負いません。ただし、JRM等は主催者の決定・依頼に基づき、販売したチケットの興行の中止または変更による当該チケットの払戻業務を代行する場合があります。
    2. 興行主催者を問わず、JRM等が払戻業務を行う場合、以下の各号に掲げる事項が適用されます。
      1. 利用者は、JRM等が興行ごとにあらかじめ指定する払戻期間内に限り、別途JRM等の定める方法にて払戻しを行います。また、払戻しを行う場合、購入されたチケットをご返却いただく場合があります。払戻期間を過ぎた場合、チケットを破損・紛失するなどチケットの原券をご返却いただけない場合およびチケットを甚だしく汚損し判別しがたい場合、JRM等は利用者に払戻しを行いません。
      2. 払戻しの要求は、原則としてチケットを購入した利用者自らが行い、JRM等が特別に認める場合を除き、利用者は以下に掲げる態様により払戻しを請求することはできません。したがって、JRM等は、それらの要求がなされた場合であっても、払戻しを行う義務を負いません。
        ① 第三者にチケットを譲渡し、払戻しを行わせること
        ② チケットの払戻しを第三者に委託すること
        ③ 第三者に対して払戻しを代理させること
        ④ 第三者の管理する金融機関口座等を払戻先とすること
        ⑤ その他、チケットを購入した利用者以外の第三者がチケットの払戻しを行っているとJRM等が判断する態様によること
    3. 前項にかかわらず、チケットを持参した者がチケットを購入した利用者本人であるか否かを問わず、JRM等はJRM等の判断で当該チケットを持参した者を払戻対象者とみなして払戻しを行うことができるものとし、利用者はこれに異議を唱えません。なお、JRM等はそのようにみなし払戻しを行う義務を負うものではありません。
    4. 利用者への払戻額は、チケット代金、システム利用料、発券手数料、特別販売利用料(配送手数料は未配送の場合にのみ返金となります。)に限られ、リセール申込手数料、送金事務手数料、リセール購入手数料、決済手数料、交通費、宿泊費、通信費、その他利用者その他の者がチケットを購入するために要した費用、興行の入場のために要した費用等の返金は行いません。
    5. JRM等が払戻業務を代行し、払戻金を支払う場合、利用者が申請した内容にて払戻金の支払いを実施します。その際に、利用者の申請した内容(住所・口座情報等)等に不備があった場合、返金の遅滞および不能について、JRM等は一切の責任を負いません。また、利用者は不備のあった情報に関して速やかに所定の方法により当該情報の変更を行います。
    6. 払戻しには利用者の申請から3~4週間程度要する場合があり、利用者はこれに異議を唱えません。
  9. 第9条 (販売の終了・再開)

    チケット販売期間中であっても、JRM等での販売予定枚数に達した場合は当該興行のチケットの販売は終了します。ただし、JRM等の決定により販売を再開する場合があります。

  10. 第10条 (禁止事項)
    1. 利用者は、以下の各号のいずれかに該当する行為を行ってはなりません。
      1. 転売目的でチケット(予約番号等のチケットを購入可能な番号・符号等を含みます。本条において以下同じ。)を入手すること
      2. 本サービスを通じて入手したチケットを、その券面金額(券面金額がない場合は、一般的に同種のチケット等を入手するために通常必要な対価をいいます。)を超える対価で第三者に譲渡等し、また譲渡等しようとすること(インターネットオークションへの出品を含みます。)
      3. チケットの入場資格者を登録する場合、入場資格者以外の者を入場させること、また、入場させようとすること
      4. 購入する意思がないチケットにつき、購入の申し込みを繰り返すこと。なお、入金期限までに入金を行わない場合は、購入する意思がないチケットにつき購入の申し込みをしたものとみなされます。
      5. 払戻しを行うことを目的としてチケットを入手すること
    2. JRM等は、前項各号に定める禁止事項に加えて、利用者とチケット購入契約を締結する際に、チケットの有償譲渡を禁止する旨を明示することで、当該有償譲渡を禁止する場合があります。チケットの購入申込み時にご確認ください。
    3. 利用者が本条第1項または前項に違反したことが判明した場合、JRM等または主催者の裁量により、当該違反者が購入したチケットを無効とし、当該チケットにかかる興行への入場を認めないほか、既に入場している場合には退場を命じることができます。
    4. 前項の場合であっても、JRM等は無効としたチケットの対価を返金する義務を負わないほか、当該違反当事者に生じた損害を賠償する義務を負いません。
  11. 第11条 (過誤発券等の損害賠償)

    JRM等が誤った内容のチケットを販売・発券した場合、JRM等は当該チケットを購入した利用者に生じた損害を賠償する場合がありますが、その限度額は、チケットの券面金額に利用者が当該チケットを購入するために負担した各種手数料金額を加えた額とします。ただし、当該損害がJRM等の故意または重過失により発生した場合はこの限りではありません。

  12. 第12条 (チケット販売についての免責)
    1. 本サービスを利用することなく入手したチケット(転々譲渡されたチケットを含みます。)については、JRM等は一切の責任を負いません。
    2. 通信回線の混雑またはコンピュータ・システム上の不慮の事故等により、チケット申込や購入の成否の確定またはその通知が大幅に遅れ、または不可能となったとしても、JRM等はこれにより利用者または第三者に生じた損害について一切の責任を負いません。
    3. JRM等は、本サービスにより販売されるチケットの販売数量が利用者の全ての購入希望を満たすことを保証するものではなく、また、本サービスにより販売されるチケットに記載された内容が真実であること(記載どおりに興行等が実施されることを含みます。)について、いかなる保証も行いません。
    4. チケットの購入申込手続き完了の通知は、ウェブサイト上の購入履歴画面にて通知します。本サービスおよび各個別規定において規定されている購入申込登録について、利用者は購入申込登録の状況をウェブサイト上の申込履歴画面にて遅滞なく確認する義務を負うものとし、利用者が確認を行わなかったことにより生じた損害(チケットを購入できなかったことを含みます。)について、JRM等は一切の責任を負いません。
    5. JRM等が定める期間内に利用者がチケットを引き取らない場合であっても、JRM等はチケット代金その他JRM等の定めるサービス利用料等を返金する義務を負いません。
    6. 入場資格者(購入者およびその同時入場者を入場資格者とする場合を含みます。)を特定した上で販売されるチケットについて、入場資格者名義と実際の入場資格者が異なること(利用者の入力ミスによるものを含みます。)により、利用者が被る不利益(会場に入場できなかったこと、会場から退場を命じられることを含みます。)について、JRM等は一切の責任を負いません。
    7. チケットが電子チケットである場合、利用者は事前に入場のために必要な手続を行うものとし、入場のために必要な手続を行うことができないこと(通信不良、利用者の保有する機器の故障等に起因するものを含みます。)により利用者が被る不利益(会場に入場できなかったこと、会場から退場を命じられることを含みます。)について、JRM等は一切の責任を負いません。
  13. 第13条 (利用者資格喪失後の措置)
    1. 利用者が、「Japan Rugby ID」の利用資格を喪失し、本サービスの利用資格喪失した後であっても、利用者は「Japan Rugby ID」の利用資格を保有している期間中に購入したチケットをJRM等指定の方法にて受け取ることができます。
    2. JRM等は、前項に定める手続きを利用者が行わなかったことにより、購入したチケットの引取が不可能となった場合でも、一切その責任を負いません。
    3. チケットの払戻しが発生した場合、利用者は「Japan Rugby ID」の利用資格を喪失した後であっても、「個別規定:チケット販売」第8条に従い払戻しを受けることができます。
以上

個別規定:抽選販売サービス

  1. 第1条 (抽選販売サービス)
    1. 抽選販売サービスにおいて、申込受付分の全てに対してチケットを販売できない場合は、やむを得ず購入申込をした利用者の中から抽選(抽選方法は原則として無作為に抽選しますが、JRM等または主催者等の意向により、ある特定の条件を優先する抽選方法による場合があります。なお、JRM等は、利用者に対して具体的な抽選方法を開示する義務を負いません。)によって選択された利用者に対してのみ販売を行います。なお、チケットが販売される場合であっても、良席の確保を保証するものではありません。また、一般発売後でも抽選販売サービスによりチケットを販売することがあります。
  2. 第2条 (抽選販売サービスの利用申込等)
    1. 抽選販売サービスの利用を希望する利用者は、所定の手続に従って購入申込登録をしなければならず、当該登録の完了をもって抽選販売サービスに関する利用契約が成立します。
    2. 利用者は、抽選販売サービスによるチケット購入申込を、別途JRM等が定める購入申込の取り下げ受付期間が経過するまで、取り下げることができます。ただし、興行およびチケットの種類ならびに購入方法等によっては、購入申込の取り下げを行うことができない場合があります。
    3. 利用者が抽選販売サービスを利用した場合であっても、利用者が以下の各号のいずれかに該当する場合は、JRM等は事前に利用者に通知することなく、申込みまたは購入されたチケットを無効とし、当該利用者について抽選販売サービスの利用を停止する場合があります。なお、申込みを無効とした場合であっても、JRM等はその旨を利用者に通知する義務を負いません。
      1. 本規約第9条で禁止している事項に該当する行為を行った場合
      2. 同一人物の管理によると客観的かつ合理的に疑われる複数の「Japan Rugby ID」を使って抽選販売サービスを利用した場合
      3. その他、本規約等に違反した場合
  3. 第3条 (チケット購入契約の成立)

    抽選販売サービスによるチケット購入契約は、申込受付期間満了と同時に成立します。ただし、申込みが定員に達した等の理由により申込受付分全てのチケットを販売できない場合は、抽選でJRM等が当選する利用者を決定した時点で、JRM等と当選した利用者との間に限り、チケット購入契約が成立します。

  4. 第4条 (利用料金・支払い)
    1. 利用者は、抽選販売サービスの利用によりチケットを購入した場合には、チケット代金の他、JRM等が定めるサービス利用料等を支払います。
    2. JRM等は、JRM等が必要と判断する場合、あらかじめ利用者に通知することなく、抽選販売サービスの利用料等を変更することができます。
  5. 第5条 (適用関係)

    本個別規定の各条項は、本規約等におけるその他の条項に優先して適用されるものとします。

以上
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